包丁も、まな板も、いらない!10分弁当において私が使っているキッチンツールを紹介します!
今回は、トースター調理をするときに使っている黒いお皿の紹介です★
スチール製。熱伝導が良く、速く焼ける。
軽い(1枚約65g)
魚焼グリルでも使用可能
全面フッ素加工で汚れがつきにくい。
糖質が多い調味料を使うと焦げてこびりつくので注意。
電子レンジでは使えない。
軽いため安定性に欠ける。
トースターに2つ入れて同時に複数調理
プレート1枚が、ちょうど食パン1枚と同じくらいの大きさ。
なので、一般的なトースターに2枚プレートを入れることができます。
一方では卵を焼いて、もう一方では野菜を焼いて、ってのができるというわけです。
ただ、お皿はそんなに大きくないので、大量調理には不向きかと思います。
1〜2人分の副菜となるんじゃないかなぁ?
熱伝導が良く、速く焼ける。
私がこのスチール製のお皿を使用している一番の理由は、「速く焼ける」からです。
速く焼けて、そして、速く冷めます。
食材をトースターで焼いて、粗熱をとり、保冷剤の上においておくと
5分くらいで冷める印象。
ただ、トースターに2つ入れることができる耐熱容器って、これ以外にも
色々あるんです。
その1つにガラス製のものがあります。
ガラスだと、電子レンジでも使用できるので、こっちのほうが良いのでは?
と最初は思ってしまったのです…
( ´・ω・`)
ところが、ガラス製のお皿は、熱伝導が非常に悪いのです。
なかなか熱が通らない、つまり、冷めない。本当に冷めない…( ´・ω・`)。
試しに、目玉焼きをトースターで焼いて比較してみました。
前後で温度差がある?と思われるかもですが、
食パンを焼いているかんじ、そんなに前後で差はなかったかと思います。
ー結果ー
凝固点の低い卵白は、スチール皿のもの、ガラス皿のもの、ともに固まっていました。
一方で、卵黄は…
ガラス皿の方はやや半熟気味というかんじでした。
スチール皿の方は、半熟って感じはなかったです。
速さ重視の場合は、スチール皿のほうが良いかもしれないです。
ただ、あまりトースター調理しないなぁって場合は、ガラスの方がいいかもです。
レンジが使えますからね。
全面フッ素加工
先程の目玉焼きを焼いたて、取り除いたあとの状態はこんな感じです。
動画を見ていただければわかるのですが、
スチール皿の方は、わりとツルっととれたのですが、
ガラス皿の方は、結構くっついていて取り除くのが大変でした。
(ちなみに、両方とも油をひいてから卵を焼いています。)
スチール皿のほうは、
フッ素加工があるのでくっつきにくいというのもあると思いますが、
熱伝導がよく、卵の底面がしっかり焼けているからってのもあるような気がします。
ただし、糖質が多い調味料を使うと焦げてこびりつくので注意。
まぁ焼き過ぎなければ良いのですがね…。
軽い!が、安定性に欠ける
ガラス皿と異なり、と〜〜っても軽いんですよ!
でも…
スプーンなどでかき混ぜようとしようとすると、
軽すぎて、お皿がクルクル動いてしまうんです…
お肉とか重量のある食材をいれるなら違うかもですが、短時間調理ではトースターは野菜類調理が基本。野菜くらいの重さだとクルクルします。
まぁ、トースターなら良いのですが、魚焼きグリルだとちょっと危ないようなきがします。
You Tubeでも紹介
動画でも紹介しているので、こちらも合わせて見ていただければと思います!
今日も読んでいただいてありがとうございます!
実はこの黒いスチールプレート、初期の10分弁当では違うものを使っています。
初期のころはトースターがなかったので、魚焼きグリルで調理していたのです。
なので、もっと重みのあるスチール皿(ニトリのやつ)を使っていました。
先述しましたが、現在動画で使っているスチール皿は軽すぎるので、魚焼きグリルを使うときは
以前使っていたニトリのスチール皿を使っています。
レシピ本もひっそりと( ´・ω・`)ノ