お弁当のおかずで豚こま切れ肉を使う時のコツをまとめています。
私は主に、【もも、肩、バラ】の切り落としミックスを使っています。ま切れ肉というのは、不特定部位の肉の切れ端を集めたもので、割合などは決まっていません。
肩(厚みがあって赤身が多い)は固くなりやすく、バラ(薄くて白い部分が多い)は柔らかいけど脂質が多い、ので、バランスを取りながら調理に使うと良いと思います。
目次
豚肉に粉をまぶす
粉をまぶす理由
粉をまぶす理由は、
◉水分を保持して加熱しても柔らかさを保つため
◉タレを絡みやすくするため
です。
粉は、片栗粉でも小麦粉でもどっちもで良いです。
片栗粉のほうが水分を吸収してしっとり、小麦粉だとカラっとします。
さらに、粉をまぶすことで、タレ(調味料)が絡みやすくなり、冷めても美味しく食べられます。
加熱後のとろみは片栗粉のほうが強いので、水分の多いタレのときは片栗粉を使うと良いでしょう。
ほぐしながらまぶす
切り落としの肉は、とってもくっつきやすく、しっかりほぐしながらまぶすのが重要になります。
紙袋(ポリ袋)に肉と粉を入れて、振り混ぜるとくっついてしまうので、トングなどでほぐしながら振り混ぜると良いでしょう。
あえて、豚肉がくっつくのを利用して、塊肉みたいにして作るという手もある。
これは豚肉がくっついてイライラするから思いついた。
You Tubeでつかている紙袋はこちら
使い終わったら、生ゴミ入れにしています。意外と便利。
ただ、耐水性はないので、豚肉をふりふりするときは2枚重ねたほうがやりやすい。
そして、生ゴミは水気を切らないといけないです。
最近、このNo.4が売り切れていることが多く、代わりにNo.6を使うこともあるのですが、
No.6のほうが耐水性があり生ゴミ入れとしては使いやすいかなと思います。
豚肉のあぶらは拭き取る
豚肉に限らず、肉や魚を加熱すると水分・油分がでてきますが、これはキレイに拭き取ります。
臭みを除くためと、豚肉の脂が冷めて固まらないようにするためです。
豚肉は加熱しすぎない
火は弱火
豚こまは薄くてすぐ火が通るので、火力は弱火中心で良いと思います。
加熱しすぎるとパサパサしてしまいます。
野菜はレンジ加熱または薄切り
豚肉と一緒に炒める野菜は、一度電子レンジで加熱し、キッチンペーパー水分をふきとってから加えると炒める時間が短くなります。
野菜を生の状態で加えると、炒める時間が長くなって肉がぱさつく、野菜からの水分が出てきて味がぼやけてしまう、恐れがあります。
野菜は薄切り
野菜は薄く切れば、スグに火が通るので、加熱時間が短くなります。
豚肉の脂が多いときはサラダ油を加える
バラなど、脂(白い部分)が多い豚こまを使う時は、仕上げにサラダ油(またはごま油)を加えて混ぜておくと、冷めても脂が固まらなくなります。脂は少量でOKです。
今日も読んでいただいてありがとうございます!
超特急で書いたので、大雑把で簡素なブログになってしまいました!
とりあえず、現時点で私が、ここがポイントかな?( ´・ω・`)と思ったことをざっとまとめています。
本日も、 おつおつおつりんこ〜
レシピ本はこれです( ´・ω・`)ノ